私は常々言っているのですが、起業するきっかけは何でもいいと思っています。
ex.「とにかく豪邸に住みたいから」
…いい家に住むことは、誰しもが持つ憧れですよね。
ex.「ベンツやフェラーリを乗り回したい」
…高級車を何台も所有している起業家は世界的にも少なくありません。
ex.「もうこれ以上、上司や組織に振り回されるのは我慢ならないから」
…しかるべき望みだと思います。
ex.「ビジネスのアイデアがとめどなく溢れてくるから」
…羨ましい限りです。
その他、
「サラリーマンのまま人生終わりたくない」
「気の合う仲間たちと一緒に仕事がしたい」
「長年関わってきた趣味を仕事にしたい」
…などなど、ちっぽけな望みだろうが、何となくといった曖昧な気持ちだろうが、最初のきっかけは何でもいいんです。
「世界を変革するようなサービスを生み出したい!」
「名立たる起業家たちと肩を並べたい!」
「大きなお金を動かして、日本、いや世界の経済に活力をもたらしたい!」
…などといった、大きな夢や野望は無くても構わないのです。
もちろん、そういった志があればそれに越したことはありませんが、そういった気持ちは起業してから、成功するまでの道のりにおいて、少しずつ大事に育てていけばいいのです。
起業する理由が明確には分からない場合も多い
というより、実際のところは、起業したい明確な理由や根拠の説明を求められても、答えに窮するという方も多いのではないでしょうか。
特に、起業という経験が初めての人であれば、それは仕方のないことです。
実際に体験したことがない訳ですから、起業というものがどういうものかを肌で理解しているかというと決してそうではなく、あくまで想像の域を出ません。
そうすると極論、そこにあるのは、将来に向かって「とにかく一歩を踏み出すんだ!」という、前向きな気持ちだけです。
つまりは、起業に対する理想のイメージや、手近なところにある望みなどが、心情的に先行してしまうのは当然のことなのです。
そしてネットビジネスに行き着く
その結果、「とにかく何か儲かることをやろう」「あまりコストがかからず手っ取り早く始められるところから始めよう」ということになります。
そして多くの人が行き着くところが、ネットビジネスという訳です。
ネットビジネスの魅力は、その多くが、パソコン1台(+インターネット環境)で始められるというところに尽きると思います。
※参考 →起業関連商材のご紹介(レビュー)ページ 当サイトでも起業関連商材をご紹介していますが、起業関連商材の中には、ネットビジネスを舞台としたものも数多くあります。 それはやはり、上述したような理由により、ネットビジネスが非常に人気があるからです。 また、短期間で大きく儲けられる可能性を秘めており、他のビジネスと比して、その可能性が格段に高いということも、ネットビジネスが人気を集める理由として挙げられるかと思います。
儲けを取るか、内容を取るか
仕事にしろ何にしろ、「好きなことでないと長くは続けられない」とはよく言われることです。
起業においては、好きなことをやることが、直ちに儲けに結び付けば何も問題はありませんが、そう上手くは行かないことが多いというのが現実でしょう。
得てして、好きなこと、面白いこと、やりたいことというのは、利益を生み出すまでに時間がかかってしまうものです。
そうすると、儲けを優先させてやりたくないことも頑張ってやるか、それともあくまで好きなことをやるということに重点を置いてそれを貫くかで、悩むことになります。
手元に豊富な資金があれば、後者を優先させるということも可能でしょう。
ですが、そうもいかない方も多いはずです。
ネットビジネスに挑戦するのは決して悪いことではない
そんな場合でも、ネットビジネスであればスムーズに事が運ぶ可能性が高いのです。
何故なら、ネットビジネスは、単調でつまらない作業が重なることもありますが、作業したその結果が明瞭で分かりやすいため、続けているうちに楽しくなってくることも多く、最初は抵抗があった人でも、時間が経つにつれどんどん面白くなっていくことがままあるのです。
それに儲けという結果が伴ってくれば、もはや言う事はありません。
結果が伴うことで、新たな充足感とやりがいが生じ、さらにどんどん面白くなっていく…という、プラスのサイクルに突入させることが出来れば、もはや怖いものなしです。
また、同じビジネスに挑戦している先輩や仲間が多く存在するため、その気になれば、質問したり、相談したりといったことがいくらでも可能なのです。
当サイトで紹介している関連商材でも、そういったサポートが付属しているものが多いです。
という訳で、上述した「とにかく何か儲かることをやろう」「あまりコストがかからず手っ取り早く始められるところから始めよう」という方が、とりあえずネットビジネスに挑戦してみるというのは、私は決して悪い選択ではないと思っています。