起業あれこれ(コラム)

起業の環境・ステージ

起業とはゼロからのスタートである

改めて言うまでもないことですが、起業は基本的にゼロからのスタートです。 前職からの顧客や取引先をうまくそのまま引き継いで事業を開始させられる場合もありますが、それはたまたまスタート時に多少有利であるといった程度に過ぎないことも多いの...
起業あれこれ(コラム)

起業家が絶対にやってはならないこと

起業家や経営者が、絶対にやってはならないことというものがあります。 巷では、「事業に失敗する」というのが唯一にして絶対のそれだ、というご意見もあるようですが、それは確かに(笑)。 ただ、ここでは、そういったそもそも論ではなく、...
起業あれこれ(コラム)

取捨選択する割り切り

起業して数年経ち、苦労はしているものの、今のところは乗り切っている。 しかしながら、大きな成功には程遠いし、実際には何とか食い繋いでいるだけという状態に近い。 いつダメになるか分からないという不安は起業直後と全く変わっていない...
起業あれこれ(コラム)

一発屋になるな

「一発屋」という言葉があります。 元々は歌手や芸人など、芸能の世界において使われることの多かった表現ですが、今ではスポーツ選手や著作家など、あらゆる分野の人たちにおいて用いられているようです。 短期間において一時的に活躍を見せ...
商品・サービス

素人目線で考える

発信者が発したい、あるいは発すべきと考えている内容と、受信者が受け取りたい、あるいは受け取るべきと考えている内容というのは、往々にして異なるものです。 要するに、こちらが伝えたい(伝えるべきと思っている)内容と、ユーザーや顧客が知り...
起業あれこれ(コラム)

努力や苦労を言い訳にしない

コツコツと努力を積み重ねることの重要性は、私自身も非常にプライオリティの高いものとして捉え、常日頃からことあるごとに謳っています。 そしてこのことは、起業家に対してのみならず、あらゆる人たちに対して、さらには自戒の念を込めて、意識し...
商品・サービス

ターゲットを明確にイメージする

事業を行う際には、相手(ターゲット顧客)を明確にイメージするべきであると言われています。 もちろん、ターゲットが明確でないと、企画・開発する商品・サービスのコンセプトや目的がブレてきてしまうなどの理由からですが、これは企画・開発時だ...
起業あれこれ(コラム)

ファインプレーには要注意

「ファインプレー」というと、どうしても野球を思い浮かべてしまう方は多いかと思います。 中でも、守備におけるダイビングキャッチや、内野陣の見事な連携プレー、外野から本塁への矢のような送球(イチロー選手のレーザービームは有名でしたね)な...
起業あれこれ(コラム)

変化を恐れない

人によって多かれ少なかれ違いはあるでしょうが、概ね、起業して軌道に乗るまでの道のりにおいては、ダイナミックに自らの環境や周りの状況が変わっていくことになります。 その様が楽しくもあり、それがまたやりがいでもあり、かつそれらによって起...
起業あれこれ(コラム)

「投資」をためらわない思考

起業して間もないころなどは顕著ですが、今後の先行き、特に収支に関する不安がどうしても頭から離れない状態になると、お金を使うよりもむしろとにかく貯めておきたい、少しでも残しておきたいといった気持ちが強くなってしまいます。 とりわけ、初...
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